余分な皮脂を落として必要な皮脂を残す?その方法とは

皮脂なんて全部取らなきゃダメでしょ?

 

皮脂が残っていたら髪の毛が生えにくくなるよ

 

そう思っていませんか?

 

実はこれは大きな間違いなんです。

 

髪の毛と頭皮にとって皮脂はなくてはならない大切な潤い成分!

 

ここでは皮脂の大切さを詳しく解説していきたいと思います。

 

 

@皮脂は頭皮と髪の毛を守ってくれている!

 

皮脂があるから髪の毛が薄くなるんだ!と言わんばかりに必死に頭皮をごしごし洗っている人は少なくありません。

 

しかし、実は皮脂は頭皮にとって必要だから分泌されているのです。

 

頭皮は常に皮脂と水分によって外界からガードされています。

 

待機中の汚れや物理的ダメージ、紫外線などから繊細な頭皮を守っているのは皮脂です。

 

皮脂がなくなってしまうと、頭皮は完全にノーガード状態となり外界からの刺激を直接受け続けることになってしまいます。

 

 

A皮脂が無くなるとこうなる!

 

では皮脂を落としすぎてしまうとどうなるのか、というと、皮膚が「あれ?皮脂がいきなり減ってしまった!これは危険!すぐに作らなきゃ!」と勘違いをし、大量の皮脂を分泌し始めます。

 

ある程度の皮脂は必要ですが多すぎる皮脂は髪の毛にとってはよろしくありません。

 

大量に分泌された皮脂は毛穴に詰まってしまい、髪の毛の成長を阻害します。

 

逆に、皮脂を落としすぎても新たな皮脂を作られず乾燥状態のまま、という人もいます。

 

この方がさらに厄介で、シャンプーをしてから丸1日外界の刺激に頭皮が晒され続けることとなってしまいます。

 

1日、紫外線や大気汚染物質、汚れにさらされた頭皮はへとへとになってしまい、毛周期も乱れてしまいます。

 

本来は成長すべき髪の毛が成長を停止し、抜け落ちてしまうのです。

 

皮脂を過剰分泌しても、皮脂不足状態となっても、どちらも育毛にとっては大きなマイナス要素なのです。

 

 

B必要な皮脂だけを残す方法とは?

 

では不要な皮脂を落とし、必要な皮脂だけを残す洗髪方法をご紹介します。

 

まず重要なのはシャンプー選びです。

 

洗浄力が強すぎる石油系界面活性剤を使っているものは避け、できれば頭皮ケアシャンプー、いわゆるスカルプシャンプーを使うようにしましょう。

 

そして、シャンプー前が大切です。

 

まずはお風呂に入る前に髪の毛をブラシで梳かしましょう。

 

これだけで表面についたホコリや汚れを軽く落ちます。

 

その後お風呂に入ったら、ぬるめのシャワーで全体を濡らし、髪の毛をすすぎます。

 

この時に軽く頭皮も円を描くように洗いましょう。

 

そして、やっとシャンプーの登場です。

 

シャンプーは原液を直接頭皮にふりかけるのではなく、手にとってから髪の毛にのせます。

 

髪の毛に乗せたら優しく指の腹でマッサージするように頭皮を洗いましょう。

 

爪を立てたり、力を入れたりしてはいけません。

 

全体をまんべんなく洗うことができたらシャワーで流します。

 

この時のシャワーの温度はちょっとぬるいかな、と感じる程度にしておいて下さい。

 

熱いお湯は頭皮にとってはストレスとなります。

 

シャンプー成分が十分に無くなったと思えるまで、流すことが大切です。

 

シャンプー成分が頭皮に残らないことが大切です。

 

シャンプーが終わったら清潔なタオルで優しく拭きましょう。

 

この方法であれば、必要な皮脂を残しながら清潔を保つことができます。

 

一番重要なのはシャンプー選びなので、慎重に自分にあったシャンプーを探すようにしましょう。